2022年1月21日金曜日

子育てサロンを運営するボランティアの会議を開催しました

  1月20日(木)に養父支部会議室にて、養父市内で子育てサロンを運営するボランティアが集まる会議を開催しました。

 養父市と養父市社協は、子育て支援に関わる団体の「ヨコのつながり」を進める「養父市子育て支援ネットワーク会議」を年に1~2回開催し、情報交換や研修を行っています。
 会議を重ねるなかで、公立や私立のこども園、子育て支援センターなど、立場が違うと課題も異なることがわかり、ボランティア中心で運営している「子育てサロン」関係者だけが集まる会ができないかと、以前から感じていました。

 今回の会議は元々、12月27日に実施する予定だったのですが、その日は市内に大雪警報が発令され、市内各所で桁違いの大雪⛄でした!
 延期開催したこの日も、週の前半から雪続き。養父地域局前の景色も真っ白でした。

(▲朝はまだ、いい勢いで雪が降っていました)

 また、新型コロナのオミクロン株が急激に感染拡大していることもあり、感染予防対策についても気持ちを引き締めて、できる限りの準備を行いました。
(▲アクリル板で座席を仕切り、消毒薬、ウエットシートなどを準備しました)

 コロナ対策も考慮して、会議時間は1時間。短い時間でしたが、市役所からの情報提供と各サロンの現状と課題、不安に思っていることなどをそれぞれ話してもらいました。
 
 
(▲市役所健康課とこども育成課も同席してもらいました)
  
 なかには約20年の歴史があるサロンもあります。これまでのことを思い出したり、ボランティア同士で「そうやったなぁ~😊」などと共感し合う場面もありました。

 とはいえ、20年の間に大きく変わってきた社会情勢や止まらない少子化など、様々な問題も共有して、これからの活動を具体的にイメージする有意義な時間となりました。

(投稿:養父支部)