2021年9月27日月曜日

赤い羽根共同募金2021(市長メッセージ)

養父市共同募金委員会会長の広瀬市長からの動画メッセージです。
ぜひご覧ください。

スマホで視聴できない場合は、下記をクリックしてください。
※youtubeサイトへ移動します
https://youtu.be/dJELdCRjBVw




2021年9月24日金曜日

あなたの「ちょっとしたお手伝い」で地域を元気に ~くらし安心サポーター養成講座開催~


  9月17日、やぶ市民交流広場で『くらし安心サポーター養成講座』(全3回)を開催し、受講生18人に、修了証が交付されました。

 この講座は、だれもが住み慣れた地域で、いつまでも安心して元気に暮らし続けるために、生活のちょっとした困りごとをお手伝いするサポーターを養成し「お互いさまの助け合いの輪」を広げようと、社協と地域包括支援センターが共催。サポーターの役割や必要性、高齢者とのコミュニケーション、傾聴などについて学び、最終回のこの日は、地域での支え合い活動に取り組む先進事例の発表を聞いた後、グループワークを行い、今後の活動について様々な意見交換が交わされました。

 ※当日の内容は、養父市ふれあいネット(9月25日更新号)でも紹介されますので、ぜひご覧ください。(投稿:生活支援コーディネーター)

▲住民主体による支え合い活動や、地域のつながりづくりに積極的に取り組まれて
いる明延区、葛畑区からの事例発表

▲グループワークでは「今後私たちはどのような活動ができるのか」、
「どうすれば活動しやすいか」について活発な意見交換が行われました

▲各グループから「基本は声かけと見守り」「ゴミ出し・分別支援」、
「食事のおすそわけ・買い物支援」など発表がありました。
 その後の修了式では、修了者に山下副市長、政次社協会長から修了証と、
携帯用身分証明書が交付されました。









2021年9月22日水曜日

~訪問介護事業所~BCP(業務継続計画)についての研修を行う


9月21日、訪問介護事業所の第2回全体研修会を、八鹿、大屋、関宮をオンラインでつなぎ開催しました。
今回のテーマはBCP(業務継続計画)です。

災害時にヘルパーとして不安に思うこと、対応に困ることを
①新型コロナウイルス 
②台風・大雨(洪水)
③大雪・暴風 
④地震
の4つに分けて事前に考えました。

今回は特にコロナと大雨について議論を深め、災害時にヘルパー活動が中断したとしてもいかに速やかに復旧できるか、また不安ごとへの対応策等について話し合いました。

この研修はBCP(マニュアル)の土台をつくることを目的としていますが、ヘルパー全員で災害時の対応について話し合うことができたことがよかったと思います。

まさにこのことが、災害時にも強い社協、災害時にも対応力のある「訪問介護事業所」につながっていくと思います。

(投稿:訪問介護事業所)













2021年9月21日火曜日

関宮区上本町の取り組みが「ひょうごの福祉」で紹介されました。

 


兵庫県社協が発行する「ひょうごの福祉(2021年9-10月号)」に、関宮区上本町の取り組みが紹介されました。
同区福祉連絡会では、コロナ禍で中止になったふれあい喫茶に代わり、友愛訪問を兼ねて全戸に風鈴を届ける活動を行いました。その内容が掲載されています。

「活動再開・継続に向けたさまざまな動き」
 → 事例1 地域活動の再開に向けた社協の支援(宍粟市・養父市)
をご覧ください。
※福祉連絡会の取り組みを紹介する情報誌「ねっとわーく」も紹介されています。

2021年9月17日金曜日

「ねっとわ~く第7号」を発行しました

社協では、区の福祉連絡会向けに「ねっとわ~く(復刻版)」を発行し、感染予防とともに生活することが求められるwithコロナの時代に沿った活動などを掲載しています。

第7号では、新型コロナウイルス感染症に対応した避難訓練を実施した区の様子や、養父中学校ボランティア部と道の駅がコラボした企画などについてご紹介します。
(投稿:生活支援コーディネーター)

2021年9月16日木曜日

相談援助実習が終わりました。


【実習生のコメント】
8月16日から9月16日まで社会福祉士の相談援助実習でお世話になりました。
実習生の篠木です。

この一か月間、社会福祉協議会の職員さんをはじめ、たくさんの地域の方にお世話になり、多くの事を学ぶことができました。

実習では、地域の方が自分たちの地域をよりよくしていこうという熱意を感じることができ、地域の中でのコミュニケーションやつながりの大切さを知ることができました。

最終日には、実習で学んだことを発表し、評価していただくことでさらにソーシャルワークへの学びを深めることができました。

私自身が生まれ育った養父市で実習できたこともあり、色々な人から声をかけていただき、安心して実習することができました。

約一カ月間お世話になりました。自分の知らない地域の事を学べ、実践の現場での学びは貴重な体験でした。ありがとうございました。
 

 




2021年9月2日木曜日

今年度も、「どならない子育て練習講座」シリーズが開講しました

  8月28日(土)、養父市教育委員会こども育成課と本会の共催による「どならない子育て練習講座」シリーズが開講し、初回の「ダイジェスト編」を実施しました。

 「どならない子育て練習講座(通称「そだれん」)」は、子育てにおいてどならなくても伝わるわかりやすい行動表現や効果的なほめ方などを学ぶもので、平成27年度から毎年開講していています。

 講師はこども育成課の川﨑さん(保健師)と、田中さん(元こども園長)です。

 イラストを使ってわかりやすくまとめた資料を、スクリーンに大きく映しながら講義が進みます。
 
 受講中、お子さんは託児室でお預かりします。この講座では毎回、養父地域のボランティアグループ「そよ風サポーター」のメンバーにお願いしています。 


 講座の後半では、講師が母親役と子ども役に扮して、実演も行います。
 コップのミルクで遊ぶなど、つい大きな声を出してしまう様子が目の前で展開され、受講者たちも思わず大きくうなずきます。その後講師は「どう言えば、どうすれば、よかったのか」というやりとりを実演しました。

 終盤では受講者がそれぞれに、わが子について困っている具体的事例を挙げ、講師が対策をアドバイスしました。短い時間でしたが濃い内容の講座でした。


 「どならない子育て練習講座」の実践編は、10月から11月にかけて3回講座で実施します。また、2月にもダイジェスト編(1回)を実施する予定です。
 お問い合わせ・お申し込みは
  養父市教育委員会こども育成課 ℡ 079-664-0315
 ※なお、講義や託児においては、手指の消毒や座席の配置など、感染症対策に十分配慮して実施しています。

(投稿 養父支部)