2021年2月22日月曜日

給食サービス利用者へお弁当をお届けしました

 2月19日、給食サービスを利用している高齢者へボランティアがお弁当をお届けしました。この日は、積雪もあり寒い日となりましたが、ボランティアが利用者宅を訪問し「お元気ですか」の声かけとともにお弁当が手渡されました。
 
 給食サービスは、高齢者へ栄養バランスのとれた食事を定期的に提供することと、配食ボランティアが声をかけ、お弁当を手渡しして安否確認を行うために週2回(水、金)実施しています。
 
 また、お弁当には絵手紙ボランティアが描いた「給食のしおり」も添えられています。給食サービスは、配食ボランティアや絵手紙ボランティアなど地域の人の支えられ実施している事業です。
(投稿:関宮支部)













                                                             ▲積雪の多い養父市轟の利用者宅へ

2021年2月18日木曜日

第一学院高等学校と関宮デイサービスがリモート交流会



2月15日、第一学院高等学校の生徒3人と関宮デイサービスセンターの利用者がリモートで交流しました。
今回は、コロナ禍ということで初めてリモートで交流。
スクリーンを利用して生徒が考えた高齢者でも無理なくできる体操に合わせて、利用者も手足を動かしながら交流しました。


利用者は「不思議な感じがしました。生きているうちにこんなことができるなんて(笑)」、「生徒の皆さんと交流ができて元気をもらいました」と喜んでいました。


初の試みでしたが、生徒の皆さんが大きな声で分かりやすく体操の指導をしてくれて、利用者の皆さんもそれにつられて、体操をがんばっていました。
これからもこの体操を取り入れて生かしていきたいです。

(投稿:関宮支部・関宮通所介護事業所)

2021年2月15日月曜日

認知症カフェ連絡・研修会 ~オンラインで兵庫県内のカフェをつなぐ~

 2月13日(土)「認知症カフェ連絡・研修会2020」が福祉の杜で行われ、但馬内の認知症カフェ代表者4名、社協職員が参加しました。

 今回は「どんな認知症カフェを目指してますか?ー特色のある認知症カフェづくりー」と題して、オンライン(zoom)で兵庫県内のカフェをつなぎ(約100人が参加)認知症カフェの特色や、活動内容などについて話し合いをしました。


 前半は、NPO法人播磨オレンジパートナーの認知症カフェの紹介、兵庫県の認知症カフェ事例紹介。
 後半はグループワークを行い、認知症カフェ参加者の交通手段についての課題や活動内容について情報交換を行いました。

 兵庫県の認知症カフェ事例紹介では、認知症カフェ「ここあん」代表の山崎敬一さんがここあんのを始めた経緯や、但馬の認知症カフェの紹介、活動の工夫などについて紹介をしました。

 

ある認知症カフェでは、毎月1回を料理の日と決めて一緒に調理をしたり、参加者が作ったちぎり絵を市のイベントに掲示したり、初詣や地域のイベントに参加したりするなど、本人の好きなこと頑張りたいことを一緒に行い、認知症の進行が少しでもゆるやかになるような工夫を行っているとの話がありました。

 認知症カフェは、認知症の人や家族、地域住民が集い、介護の不安や苦労話を語り合う場、また気軽に参加でき、安心して過ごせる地域の居場所であると改めて感じました。

 (投稿:地域福祉課)






2021年2月11日木曜日

ペットボトルのふたで雪だるまづくり


関宮通所介護事業所では、季節の作品づくりとして、ペットボトルのふたの中にお花紙を詰めて雪だるまを作りました。


徐々にペットボトルの蓋を貼っていくと「だんだん形になってきたなあ」「マフラーの色と帽子の色はどうしようなあ」「違う色のほうがええなあ」など相談しながら作っていました。




出来上がりを見ると「かわいいのができたなあ」とみなさん喜んでいました。

(投稿:関宮通所介護事業所)




2021年2月8日月曜日

~鬼は外 福は内~ コロナ鬼登場で、新型コロナを吹っ飛ばそう!


2月2日、大屋デイサービスセンター「ふれあい」で節分行事を行いました。
今年はコロナ鬼が登場し、新型コロナにかからないように、また早く終息するようにとの願いを込めて、豆まきをしました。

「鬼は~外!福は~内!」の掛け声とともに豆まきを開始。
「まあ、職員さんに投げるのはかわいそうや」と言いながらも、力強く豆をまく利用者!

「年の数は食べれましたか?」との職員の声かけに、「昔は豆を炒ってまいていたなあ。美味しかりよったわ」と昔を思い出しながら豆を食べ、会話に花を咲かせていました。

久々の行事に利用者も職員もテンション上がりまくり(笑)
大いに盛り上がりました。

(投稿:デイサービスセンター「ふれあい」)










2021年2月2日火曜日

リモートカンファレンスを実施

2月2日、在宅生活継続に向けたカンファレンスが、リモート形式で行われました。

参加者は、ご家族、医師、看護師長、相談員、医療関係者、本会ケアマネジャーです。

利用者が退院してから1週間が経過しました。その後の様子をご家族から聞き取り、今後も在宅生活を続けていくためにはどのようなことが必要か、などについて、関係機関で意見を出し合いました。

コロナ禍により感染対策のため試行的に開催されましたが、リモートによる不都合を感じることなく、さらに移動時間を省略できるメリットも感じました。

今後はICTを積極的に活用した業務形態を視野に入れていきたいと思います。

(投稿:居宅介護支援事業所)