マップの更新では、行政区ごとに要援護者の状況確認やランクの変更、新規登録者等について、話しあいがすすめられました。
また、福祉連絡会のメンバーのほか、消防団員にも参加していただき、防災情報についての確認も行われました。災害時に頼りになる消防団。毎年積極的に地区福祉委員会に参加協力いただきありがとうございます。
この地区福祉委員会は、6月25日から7月17日までの間、市内18地区(校区)19会場で開催し、市内全ての行政区で統一した福祉・防災マップの更新を行っていきます。
「共同募金のあり方検討委員会」は、共同募金が「じぶんたちの町をよくするしくみ」としての機能を果たすため、募金方法や配分方法などについて話し合い、今後の共同募金運動の活性化を目指すためのもので、全3回行います。(委員11人)
研修では、兵庫県共同募金会の事務局長 戸田達男氏(当委員会アドバイザー)から、「兵庫県内の共同募金運動について」の講演がありました。
▲共同募金運動の役割について説明する戸田氏
その後、グループワークとして「共同募金運動について期待すること」について話し合いました。
〇グループワークの意見を一部紹介〇
・気軽に募金ができる仕組みづくり
・動画やSNSを有効活用したPR
・協力したいと思えるワクワクするような取り組み
など、そのほかにも様々な意見がありました。
共同募金とは?
共同募金とは、募金活動の一種で運動期間は10月1日~3月31日までの6か月間です。養父市では、「赤い羽根共同募金」(毎年10月1日~12月31日)、「歳末たすけあい募金」(毎年12月1日~3月31日)に募金活動を行っています。
共同募金のスローガンは「じぶんの町をよくするしくみ。」です。
いただいた募金は地区での福祉活動や子どもたちへの福祉学習、防災などに活用されます。
こんにちは😁 養父市社会福祉協議会地域福祉課です❗
養父市社協では年4回、養父市介護者のつどいを開催しています。
第1回目の6月3日はニコニコ薬局の奥藤久記管理薬剤師をはじめ、3名の講師をお迎えし、「フレイル予防について」「栄養素の定義」などのお話を聴いたあと、筋肉量や体水分量等の測定をしていただきました👏👏
講師は、「普段の食事で摂取カロリーは足りているのに、タンパク質やビタミン、ミネラルなどが不足している状態のことを『新型栄養失調』と言い、必要な栄養素が不足すると、疲労や免疫力の低下など、さまざまな体調不良を引き起こします」と話していました。
参加者のみなさんは「筋力が落ちないようにがんばりたい」「新型栄養失調のことは知らなかった。いい勉強になったわ」「みなさんと話ができて良かった。楽しかったわ」と笑顔で話していました😊
介護者のつどいでは、介護の工夫や知識・技術などの学習会、交流や親睦をはかる食事会や茶話会などを実施しています。
介護に関わる方ならどなたでも参加できます❗ぜひ、お気軽にご参加ください🎵
お待ちしてます❗
▲講師の話に真剣に耳を傾ける参加者「熊次には昼食ができる飲食店が少ないので、『くまつぎラーメン』を始めることにしました。令和6年3月から開店し徐々に常連や地区外からのお客さんも増え、地域の集い場にもなっています」と話すのは、熊次地区自治協議会事務局長の田中敏久さん。同協議会の事務所がある旧熊次小学校の玄関にテーブルと椅子を置いて毎週水曜日にラーメン店をオープンしています。
食材は地元の商店で購入し、調理は民宿の経営経験がある田中さんと同協議会スタッフの山本睦美さんが担当。価格は500円です。味は「しょうゆ」「みそ」「しお」で、1日10食程度と限りがありますが、毎週地元のお客さんを中心に賑わっています。
また、隣接する運動場を会場にして毎週水曜日がグラウンドゴルフの練習日となっているため練習後に、ちょっと一息できる憩いの場にもなっています。
▲水曜日はラーメン日
▲味噌ラーメン