2024年3月29日金曜日

~心地よい音色にあわせて~ 関宮デイサービスでサックス演奏会

3月15日、関宮通所介護事業所(デイサービス)で、サックスデュオ「つぶつぶバニラビーンズ」のメンバー2名が、サックス演奏を披露しました。

当日はデイサービス利用者だけでなく、いきいきサロン関宮(総合事業)の利用者の皆さんも参加し、懐かしい曲に合わせて歌ったり、身体を動かしたりしながら楽しいひと時を過ごしました。

つぶつぶバニラビーンズの皆さんありがとうございました。

※関宮通所介護事業所では、ボランティアを募集しています。
内容は利用者の皆さんへのお茶出しやお話相手などです。ご協力いただける方は、
養父市社協関宮支部(TEL 079-667-3248)へお問い合わせください。


▲曲に合わせて体を動かしました
                         
▲サックスの心地よい音色に合わせて、懐かしい歌をみんなで歌いました
        
 
▲デイサービスを代表してお礼


2024年3月19日火曜日

~養父市の地域福祉の将来像を描いた~ 第4次地域福祉推進計画策定委員会が終了


昨年8月から協議を重ねてきた第4次地域福祉推進計画策定委員会の最終回が2月21日、関宮ふれあいの郷で開催されました。(全6回)

毎回グループワークでの協議を中心に、「養父市の現状や課題」「今後続けていきたい活動」といったテーマをもとに意見交換をすすめました。
また、委員が所属する当事者団体や地域組織の取り組みについての報告を聞き、
「当事者の声を聴く、想いを知る機会の大切さ」
「地域生活課題を話し合う場をつくる」
「まちづくりと小地域福祉活動をつなげる」
といった気づきが話し合われました。

最終回となったこの日は、スローガンである「福祉目標」や基本活動、計画策定後の進行管理について話し合い、住民や関係機関とともに社協が、今後3年間で取り組む地域づくりの活動を計画としてまとめあげました。
策定委員長を務めた宮岡秀司さん(関宮)は「社協は、地域の人をよく知っているのが強み。地域の色々なニーズを、手助けができるという人につなげてほしい。たくさんの想いを汲み取った計画が出来上がったと思います」と話しました。

なお、この最終回の模様は、3月23日(土)から29日(金)まで、養父市ケーブルテレビのビデオだよりで放映されます。ぜひご覧ください。
(投稿:関宮支部)

~委員からの声~

▲この委員会に通して、全く知らなかった社協のことが少し理解できました。これからは「つながり」をキーワードに、地域で世代を超えて協力し合える基盤づくりが必要だと思います。

▲社協の仕事は幅広く以前から様変わりしている。これからは色々な人を巻き込んでつながりをつくって計画を実施していくことが大切だと思います。

▲過疎高齢集落が元気に息づくために、地域と社協がつながって活動していくことがさらに必要です。





2024年3月15日金曜日

第一学院高等学校養父校~野菜販売の収益金を善意銀行に寄付~

3月15日、第一学院高等学校養父校様より善意銀行に寄付をいただきました。
同校では、地元の大谷校区協議会と共同で運営する農園で、ピーマンや里芋等を育てています。

このたび、収穫した野菜を同校の文化祭「五好祭」や校区のお祭り「ハッピーマルシェおおたに」で販売した売上金を、届けていただきました。

ありがとうございました。
(投稿:企画・総務課)

生徒と先生から「自分たちで育てた野菜が養父市の福祉に活用されると嬉しいです」と温かいご厚志をいただきました。



2024年3月11日月曜日

養父市地域つながるフォーラムを開催


令和5年度養父市地域つながるフォーラムを3月9日、養父市立ビバホールで開催し、地域福祉活動に携わる住民やボランティア、社会福祉関係者など230人が参加しました。
フォーラムでは、社会福祉功労者への表彰の後、宮崎県三股町社会福祉協議会の松崎亮様から講演がありました。
松崎さんは、「自分たちのまちを自分たちで楽しく」をコンセプトに社協内に「コミュニティデザインラボ」を立ち上げ、デザイナーと手を組みデザインの力を活かして興味と関心を引き寄せる地域づくりを展開。
福祉分野に人を集める入口として「おしゃれ、おもしろい、楽しい、かっこいい」など、見た目や内容に工夫を加えると、今まで関わりのなかった若い層がまちづくりに参加し、その人たちがつながることで、福祉の個別支援にもつなげていく等の説明がありました。

続いて、京都府宮津市社会福祉協議会会長の小田和夫様より、自ら考案した「ぶらぶら体操」の指導がありました。
手首や腕を"ぶらぶら”させるだけで、手軽で簡単ながら、しっかりと身体をのばしリラックス効果もある体操に多くの方が笑顔で体験していました。

■参加者の感想

>コミュニティデザインラボ
  • なんだか楽しそう。このような場や機会があれば高齢者と若者のつながりもできるかも。
  • 課題を解決するのではなく、集まりの中で楽しくやってアイディアを出していくと、結果、福祉の解決につながっていくという考え方にびっくりしました。
  • 自分にもできるのではないかというワクワクとした気持ちになりました。
  • 居場所ができることは生きがいにつながります。素晴らしいお話でした。


>ぶらぶら体操

  • 笑いながら、簡単にできました。身体があたたまりました。
  • 何も使わずに体操ができて良かったです。
  • 地域のなかで取り入れていきたいと思います。
  • 頭も使い、身体も使いリラックスできた。ビデオが欲しいくらいおもしろかった。
  • 先生のしゃべりの間が上手い。元気なのもよかったです。