2023年9月28日木曜日

令和5年度「ほっとかへんネットやぶ」総会を開催


養父市内の社会福祉法人(10法人)が会員となり組織される、養父市社会福祉法人連絡協議会「ほっとかへんネットやぶ」の総会が9月27日、養父市立養父公民館で開催されました。

この日は、養父市健康福祉部社会福祉課の井原課長、兵庫県社協福祉事業部の荻田部長にご臨席いただきました。

令和4年度事業報告・決算、令和5年度事業計画、予算が承認された後、県社協の荻田部長から「ほっとかへんネットの意義と県内の取組みの実際」と題して講演いただきました。

昨年立ち上がったばかりのこの組織。今年度は実務者会を開催し、それぞれの法人の課題やニーズを共有し、一つでも地域への公益活動につながる取り組みを検討していきます。
(投稿:企画・総務課)

▲荻田部長より、「なぜ社会福祉法人が連携して地域公益活動をしなければならないのか」「県内各地の取組みの実際と工夫」「実務者会が生命線」などについて説明がありました






2023年9月26日火曜日

第4次地域福祉推進計画 第2回策定委員会開催

 9月25日、養父市社会福祉協議会第4次地域福祉推進計画第2回策定委員会を開催しました。
 
 今回の策定委員会では、第3次地域福祉推進計画の進捗状況なども参考に、「養父市の現状や課題を考える」をテーマにしたグループワークを行い、「人口減少による担い手不足」、「空き家問題」、「災害対応」などの課題が、以前(5年前)からより深刻化しているといった意見がありました。
 
 また、課題だけでなく広げたいことや、のばしていきたい活動などの話もありました。
●「おせっかい」を良き価値観として提案してほしい
●情報が複雑すぎる。困りごとから解決までのプロセスを分かりやすく設計し直してほしい
●関係機関のネットワークを強化してほしい
●新たに福祉の分野でも「ⅮⅩ化の推進」をして、生活をより良くさせることが必要
などといった提案がありました。

 アドバイザーの兵庫県社協松本氏からは、「取り組むべきことを重点化し、地域共生社会の理念に沿って、できるところからすすめていくことが大切」と助言がありました。
 
 次回は、養父市内で活動している当事者グループや自治協議会から報告をいただき、当事者支援や地域活動を考えていく策定委員会を予定しています。
(投稿:地域福祉課)



▲グループワークで意見交換

              ▲課題は委員で共有しました

2023年9月22日金曜日

ブルーのライトアップで手話言語の国際デーに参加


9月23日は「手話言語の国際デー」です。
手話が言語であることを多くの人に知ってもらうため、養父市社協では本部事務所(地域交流センター「福祉の杜」)をブルーにライトアップします。

■ライトアップ実施期間
令和5年9月22日(金)から9月28日(木) 
18:00~22:00まで(夜間のみ)

今後は、乳がん啓発(ピンクリボン運動)や児童虐待防止啓発(オレンジ)、配偶者からの暴力をなくす啓発(パープル)など啓発を行う予定です。

■関連サイト(全日本ろうあ連盟)