ワーク・ライフ・バランス研修 ～ 風通しの良い職場づくりに向けて ～

職場内の円滑なコミュニケーションや効率よく働くための管理方法などを学ぶ「ワーク･ライフ･バランス研修（全3回）」の1回目を5月26日に開催し、管理職、係長、事業所管理者等リーダー級の職員13人が参加しました。

研修では「ひょうご仕事と生活センター」の先生から、ワーク･ライフ･バランスやコミュニケーションについての基礎を学んだり、グループワークで職員への声かけについて話し合ったりして、知識を深めました。

【講師より】

・働きやすい職場環境をつくる１丁目１番地は「職員同士のコミュニケーション」

・コミュニケーションが豊かになると「心理的安全性」が高まる

・「心理的安全性」が高い職場は「グループ」から「チーム」へと変質していき、個々のメンバーの力が「足し算」から「掛け算」にかわり、大きな成果につながる

２回目は、職員の「やる気」を高める関わり方、コミュニケーションの実践トレーニング等について学びます。

（投稿：企画・総務課）

ふれあい農場で野菜づくり始まる！～関宮通所介護事業所～

地域密着型関宮通所介護事業所の利用者４名が５月16日（火）、関宮ふれあい農場でさつまいもの苗植えと落花生の種まきをしました。

これは、地域密着型運営推進会議で委員から「まちづくり協議会のふれあい農場を活用してデイサービスの利用者で野菜づくりをしては」という意見から、実現したものです。

晴天に恵まれたこの日、利用者は畑に向かう車中で「昔はいろんな野菜を育てとったな」「今日は何を植えるんや？楽しみやわ」と声を弾ませていました。

▲畑を管理されている栃下弘さんから苗植えのポイントを教えてもらう利用者

麦わら帽子で首にタオルを巻いた姿で、慣れた手つきで作業をしました

作業が終わると「畑仕事は久しぶりやったなあ」「芽が出るのも見に来れるん？」「楽しみやなぁ～見るのも食べるのも」と目を輝かせ、いきいきと話していました。

今回の苗植えは栃下さんのご厚意で実施できました。ありがとうございました。

利用者、職員ともに２週間後の落花生の発芽を楽しみにしています。

（投稿：関宮通所介護事業所）

▲畑仕事のあとはお茶で一息つき会話も楽しんでいました

▲さつまいもの成長も楽しみです

たんぽぽの会(介護者の会）で「寄せ植え教室」

たんぽぽの会（介護者の会）は、関宮地域の介護者を対象に交流事業などを概ね月に１回開催しています。
今年度初めての開催となった４月27日、講師に宿南安枝さんを迎え「花の寄せ植え教室」を行いました。
参加者9名の他、今回はデイサービスの利用者4名も一緒に参加。

宿南さんの指導のもと、綺麗な寄せ植えが完成しました。

（投稿：関宮支部）