2021年3月24日水曜日

新一年生の交通安全を願い 善意銀行からランドセルカバーを贈呈しました

  養父市善意銀行では、市民のみなさまから寄せられた寄付金をもとに、4月に養父市内の各小学校に入学する児童166人に、入学祝い品として通学用のランドセルカバーを贈呈しました。


 3月19日、養父市善意銀行の小林理事長(左)が市内の9つの小学校を訪問し、ランドセルカバーを届けました。※写真は養父市立伊佐小学校


 
 
 今年から養父市イメージキャラクター「やっぷー」を取り入れたデザインに変更しました。

2021年3月16日火曜日

五好祭の売上金で車いすを寄贈していただきました!

  3月12日、第一学院高等学校養父校より車いす2台を寄贈していただきました

  これは、第一学院高等学校養父校の令和元年度・2年度の五好祭の売上金で、地域の皆様の役に立つものを寄贈したいとの思いから実現しました

 寄贈された車いすは、小学校等で行う福祉学習などに使用する予定です

 ありがとうございました!


(投稿:地域福祉課)


2021年3月12日金曜日

こんな手口には気をつけて!身近な消費者トラブルについて学ぶ~生活支援員研修会~

 3月11日(水)、日常生活自立支援事業生活支援員研修会を開催しました

 日常生活自立支援事業は、在宅で生活する判断能力に不安のある高齢者や障害のある方などが、地域で自立した生活を送れるよう、福祉サービスの利用や日常の金銭管理などの支援を行う事業で、養父市は9名の生活支援員が活動しています

 今回の生活支援員研修会は、但馬消費生活センター消費生活相談員 義本みどり氏を講師に迎え、高齢者、障がい者に多い消費者トラブルについてお話がありました

 義本氏から

・SNSに表示された広告がきっかけとなったトラブルが多発しています。ネット通販で買い物をする場合は、通販サイトなどの内容をよく確認するように

・キャッシュレス決済は、手元に現金がなくても支払いができるので、現金を使用している感覚が薄れてしまうことがある

など消費者トラブルの傾向や対策などについてお話がありました

 また、義本氏は「消費生活センターの役割りは困っている人から話を聞いて、どうすれば解決できるか一緒に考えるところ。トラブルに巻き込まれた場合などは消費生活センターに連絡をしてほしい」などと呼びかけていました

▲義本氏が参加者に、「知っていたら得。知らないと損。のどちらの言葉に
心が動きますか?」と質問をする場面もありました

 講義後半では、寸劇を通してクレジットカードのリボ払いを利用する上での注意点について皆で考えました


▲寸劇「あなたは誰に貢いだの?」の一場面

 また、利用者に起きた消費者トラブルや、生活支援員として業務をする中での課題について話し合いも行いました

 今回の研修会をとおして、様々な消費者問題について知ることができたと同時に、利用者が被害にあわないように、正確な情報を伝えていくこと、利用者に関わる関係機関がチームとなって関わることが大切であると感じました
(投稿:地域福祉課)


▲但馬消費生活センター、養父市消費生活センターから
参加者全員に啓発グッズが配布されました
 




2021年3月5日金曜日

養父中学校ボランティア部が、給食サービスのご利用者さんにおひな様飾りをプレゼントされました

まだまだ日によって寒暖差がある毎日ですが、
桃の節句を前に、養父中学校のボランティア部の生徒さんから
おひな様飾りの作品が届きました。
養父地域の給食サービスご利用者さんへ、との思いで作ってくれたものです。

学年末テスト直前で、学習も忙しいなか、色紙の細かい細工をほどこし、
台紙やプレートに貼り付けた作品です。

(↑一つ一つ、下げられるようにリボンがつけてあります)

全部並べてみると、事務所にも春が来たようでした。

3月3日がちょうど配食日だったので、
配食ボランティアさんに届けていただくことにしました。

(↑配食に出られる前のボランティアさん)

この日は、お弁当箱に添える「しおり」もおひな様の絵でした。
配食を終えて戻って来られたボランティアさんからは
「今日は皆さん、いつも以上に笑顔で受け取ってくれました」
と話してくださいました。

           

(↑しおりの絵の中でもおひな様が微笑んでいます)

いつも心を尽くしてくれる、養父中学校ボランティア部の生徒さん、
本当に感謝しています。ありがとうございました。
(投稿:養父支部)

2021年3月3日水曜日

多可町の住民向けの研修会で養父市の小地域福祉活動を紹介

2月28日、多可町主催の多可町地域互助活動向上住民研修会(コークゼミ・あったかは~とらいん)で、養父市の小地域福祉活動の報告(リモート形式で多可町と養父市をつないでの開催)を行いました。

▲参加者はグループに分かれての話し合い

まず、養父市社協地域福祉課の加来顕達係長から、「福祉・防災マップづくり」「地域見える化シートの作成」「地域の宝物マップづくり」など、区の福祉連絡会が取り組んでいる活動についての紹介、また、コロナ禍のなかで社協職員が地域とどのように関わってきたか事例を交えての報告がありました。

▲多可町の参加者にむけて養父市の活動を紹介
=2月28日、関宮ふれあいの郷)

次に、養父市大久保の田中敏久区長から、ゴミ出しから始まった小地域福祉活動についての報告がありました。
 話のなかで、もともとはゴミ分別が分かりにくい高齢者が、正しく出せるように始まったお手伝いの活動が、情報交換や安否確認につながったこと、あるいは隣接するバス停が交流の場になったことなどについての活動紹介がありました。

▲雪の多い大久保区ではゴミ出しは除雪からはじまります
(実際の活動の様子)         

その後、質疑応答により、多可町と養父市の小地域福祉活動について情報交換を行いました。
(投稿:関宮支部)

2021年3月1日月曜日

オンラインで終活セミナーを開催!

 

2月26日(金)終活セミナーを新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで行い、本部、養父支部、大屋支部、関宮支部、市役所の6ヵ所をリモートでつなぎました。

 講師にSIN法律労務事務所(西宮市)福島健太弁護士を招き、「『終活』について~今のうちにしておくべきこと~」をテーマに終活の必要性と、今から準備しておくべきことについてセミナーを開催しました。

 福島健太弁護士から「終活は自分で決めることができなくなる前にしておくことが必要です。終活として決めておくべきことを記載するのがエンディングノート、わかりやすく、簡潔に書くことが大切です」との説明をうけ、参加者はエンディングノートの重要性についても学びました。

 また、参加者には福島弁護士と養父市社協が一緒に作成した簡易版エンディングノートを配布し、充実した余生を送るために今できることについて考えました。


↓簡易版エンディングノート ダウンロード

◆PDFファイル
20190403165129.pdf (appod2.net)

◆WORDファイル
https://appod2.net/ape/yabu-shakyo.jp/c_news_cout02/file_campaign/20190403164401.docx