2023年11月30日木曜日

災害ボランティア養成講座(第1回)を開催


11月27日、災害ボランティア養成講座(全2回)を開催し、21人が受講しました。
第1回目となるこの日は、被災地NGO協働センター代表の頼政良太氏を講師に招き、「南海トラフ地震から考える被災地支援」と題した講演がありました。



頼政先生からは下記のような説明がありました。
  • 南海トラフ地震が発生した場合、養父市での被害は比較的少ないと予測されているが、沿岸部に大きな被害が発生した場合、広域避難によって養父市が避難者を受け入れる自治体になるかもしれない
  • もし養父市に甚大な被害があったとしても、市外からの支援が求められないことを想定しておく必要がある
また、これまでの被災地支援で行なわれたボランティア活動の紹介や養父市でできる支援活動などの話もありました。


講演後のグループワークの意見
  • 被災者の受け入れに際して、地元の調整など、自分に何が出来るのかを意識していきたいと思った
  • 被災地支援と聞くと、泥かきなど力仕事のイメージがあるが、看護や心のケアにおいて、女性の力も大いに必要だと感じた
この研修で、自分たちにできることや必要な支援を考える機会となりました。
第2回は12月11日に開催します。
(投稿:地域福祉課)






2023年11月10日金曜日

大屋ライオンズクラブ様から除雪機を寄贈いただく


▲大屋ライオンズクラブ田村様から
養父市社協宮本会長に目録が渡される

この度、大屋ライオンズクラブ様から養父市社協大屋支部に除雪機を寄贈いただき、11月10日(金)、大屋保健センターで贈呈式が行われました。

これは大屋ライオンズクラブ結成45周年記念事業として行われたものです。
大屋診療所、大屋歯科診療所、社協大屋支部等が入居する「大屋保健センター」前のお客様駐車場の除雪に大きな力となります。
大切に使わせていただきます。ありがとうございました。



▲関係者で記念撮影


宮津市社会福祉協議会へ視察研修 ~財政健全化に向けて~

10月19日、養父市社協役員(理事・監事)と職員、計12名で、宮津市社会福祉協議会へ視察研修に行ってきました。

本会では、厳しい財政状況の中、大きな課題となっている経営改革。今年度、財政健全化計画策定に向けて、理事で構成される「企画経営部会」を中心に協議を進めているところです。

その一環として「財政健全化・経営安定化計画」を先駆的に取り組む宮津市社協から、手法や課題等を学び、本計画の参考とするため視察研修を行いました。

今回勉強したことを役職員で共有するとともに、財政健全化計画の策定に生かしていきます。
宮津市社協様ありがとうございました。
(投稿:企画・総務課)


▲宮津市社協 上辻事務局長から説明を受ける役職員



2023年11月9日木曜日

令和6年度予算 に対する要望書を提出

11月6日(月)、令和6年度予算に対する要望書を養父市の広瀬市長と養父市議会の西田議長に提出しました。
要望事項は次のとおりです。

①養父市社会福祉協議会の経営支援

②委託事業の見直し

③重層的支援体制整備事業実施にかかるコーディネーターの配置

④子育て支援事業に関する補助金の増額

以上

▲広瀬市長に要望書を手交する宮本社協会長

2023年11月2日木曜日

~児童虐待防止へ~ オレンジライトアップで啓発

毎年11月は「児童虐待防止推進月間」です。児童への虐待は皆さんのちょっとした「目配り」「気配り」で防ぐことができます。
養父市社協では、この期間に普及啓発として、本部事務所(地域交流センター「福祉の杜」)を児童虐待防止運動イメージカラーのオレンジ色にライトアップします。

■ライトアップ実施期間
令和5年11月2日(木)から11月10日(金) 
18:00~22:00まで(夜間のみ)