第1回目となるこの日は、被災地NGO協働センター代表の頼政良太氏を講師に招き、「南海トラフ地震から考える被災地支援」と題した講演がありました。
頼政先生からは下記のような説明がありました。
- 南海トラフ地震が発生した場合、養父市での被害は比較的少ないと予測されているが、沿岸部に大きな被害が発生した場合、広域避難によって養父市が避難者を受け入れる自治体になるかもしれない
- もし養父市に甚大な被害があったとしても、市外からの支援が求められないことを想定しておく必要がある
また、これまでの被災地支援で行なわれたボランティア活動の紹介や養父市でできる支援活動などの話もありました。
- 被災者の受け入れに際して、地元の調整など、自分に何が出来るのかを意識していきたいと思った
- 被災地支援と聞くと、泥かきなど力仕事のイメージがあるが、看護や心のケアにおいて、女性の力も大いに必要だと感じた
第2回は12月11日に開催します。
(投稿:地域福祉課)
0 件のコメント:
コメントを投稿