2025年10月23日木曜日

関宮学園 赤い羽根共同募金活動に取り組んでいます

関宮学園4学年は、年間を通して福祉学習(高齢者や目の見えない方との交流会、アイマスク体験、車いす体験、ふれあい郵便書き手ボランティアなど)に取り組んでいます。

2学期には、学習の一環として「赤い羽根共同募金活動」にも協力いただいています。
募金活動期間中の10月には、4年生が中心となって登校時や各教室を回り、児童や生徒のみなさんへ募金の呼びかけを行いました。たくさんのご協力をありがとうございました。

また、11月には後期課程の生徒が中心となり、文化祭の会場で街頭募金活動を予定しています。
今後とも、温かいご支援をよろしくお願いいたします。


▲関宮学園4年生のみなさん。募金ありがとうございました


▲職員室や各教室に出向いて募金啓発


▲オープンスクールでも募金啓発に協力いただきました


2025年10月16日木曜日

「ほっとかへんネットやぶ」総会を開催しました

▲改装されたばかりの施設を見学


9月30日(月)、養父市内の社会福祉法人10法人で構成する「養父市社会福祉法人連絡協議会(ほっとかへんネットやぶ)」の総会を、特別養護老人ホームはちぶせの里で開催しました。(事務局:養父市社協)

総会での議案審議のあと、はちぶせの里 業務執行理事・統括管理者の中野 穣さんを講師に、「社会福祉法人の使命としての地域づくりへの参画」をテーマにご講演いただきました。
社会福祉法人としての役割を改めて考える貴重な時となりました。

講演後には、中野さんのご案内で、このたび改装された施設内を見学させていただきました。
明るく快適な空間づくりや、利用者さんに寄り添う工夫が随所に見られ、参加者にとって大変学びの多い機会となりました。

今回から、各法人を会場に順番に総会を開催し、施設見学もあわせて行う新しい試みがスタートしました。
今後も、法人同士のつながりを深め、地域に根ざした福祉の実現に向けて取り組んでいきます。

▲総会では、昨年度の事業報告や
今年度の事業計画などが承認されました

▲中野統括管理者よる地域貢献に関する講演



2025年10月10日金曜日

やっぷー食の体験フェスタに出展します!

📅 令和7年10月18日(土)11:00〜14:00
📍 養父地域局(主催:南但青年会議所)

養父市社会福祉協議会では、当日のイベントで 「ミニフードドライブコーナー」 を出展します🍀
ご家庭で未開封のまま保管されている食品(賞味期限が2か月以上あるもの)をお持ちいただき、生活にお困りの方や、こども食堂などへの支援に活用します。

🥫持ち寄っていただきたい食品
 ・インスタント食品、レトルト食品
 ・缶詰、飲料、菓子
 ・お米、乳幼児食品、調味料 など

🔸お願いしたい条件
 ① 未開封で包装や外装が破損していないもの
 ② 賞味期限が2か月以上あるもの
 ③ 中身を他の容器に移し替えていないもの
 ④ 生鮮食品以外のもの

会場では、パネル展示やチラシを通じて、食品ロス削減やフードドライブ事業の取り組みも紹介します📖

食を通じて、地域の中で支え合う輪を広げていくことを目的にしています。
ぜひお気軽にお立ち寄りください😊

みなさまのあたたかいご協力をお待ちしています!

■チラシダウンロード(PDF)
https://www.yabu-shakyo.jp/pdf/syoku_festa.pdf




2025年10月9日木曜日

~地域に恩返しを~赤い羽根共同募金 上杉輸送機製作所様から100万円のご寄附

赤い羽根共同募金の大口募金として、10月7日(火)、上杉輸送機製作所 会長の上杉禎佑様から50万円、同社養父工場様から50万円、あわせて100万円のご寄附をいただきました。

当日は、養父市共同募金委員会会長である大林賢一養父市長と、養父市社協の職員が同社を訪問し、直接ご寄附をお受け取りしました。

同社には平成30年から毎年、大口募金として継続的にご協力いただいており、地域に根ざした温かいご支援に心より感謝申し上げます。

上杉会長からは、「養父市で起業させてもらい、この地域には大変お世話になっている。少しでも地域の福祉に活用していただきたい」とのお言葉をいただきました。

今回いただいた貴重なご寄附は、養父市内の福祉委員活動やボランティア活動、地域の居場所づくり、災害ボランティアの支援などに有効に活用させていただきます。

上杉輸送機製作所様、誠にありがとうございました。


上杉輸送機製作所様の温かいご寄附
(写真=左:上杉会長 中央:大林市長 右:米田副工場長)


2025年10月3日金曜日

「社会福祉協議会 基本要項2025」を学ぶ~全但社協役職員研修会~


但馬管内3市2町(豊岡市・朝来市・養父市・香美町・新温泉町)の社会福祉協議会で組織する「全但社会福祉協議会連絡会」の役職員研修会を、9月24日、県立但馬長寿の郷で開催し、83名の役職員が参加しました。(R7~R8 全但社協事務局:養父市社協)

今回のテーマは、改正された「社会福祉協議会 基本要項2025」を学び、これからの地域福祉や社協の役割について考えること。

研修では、兵庫県社協 福祉事業部の荻田藍子部長より、基本要項の特徴や新しく加わった視点、これから社協が目指す方向性についてお話いただきました。

参加者からは、
  • 講演では「住民主体」が強調されており 、業務が多様化・増加する中で、さまざまな情勢の変化に対応するために、今回の改定につながっていることが分かった。
  • 基本要項の説明を通じて、改めて社協の必要性を理解できた
  • 制度福祉サービスの運営に追われる中で、本来の社協の理念を見失いかけていたことに気づいた。
  • 基本要項や住民主体の理念を全職員に伝えていく必要性を感じた。
といった声が寄せられ、基本要項を学ぶことで、自分たちの活動を見つめ直すきっかけになりました。



2025年10月2日木曜日

赤い羽根共同募金が始まりました(養父市長メッセージ動画)

10月1日から「赤い羽根共同募金」が始まりました。
養父市共同募金委員会会長の大林市長より、市民のみなさまへ向けたメッセージ動画を配信しています。
ぜひご覧ください。



2025年9月29日月曜日

安井区 みんなで「四朗会」(よろうかい) ~楽しいつどいの場がひとつ増えました~

 安井区では、「見守り・声かけ・ささえ合い」を令和7年度のスローガンに掲げ、区内での福祉活動を進めています。

 活動内容は、年度末に開催した出合地区福祉委員会で検討し、令和7年度から区民の交流を深める新たな集い場「四朗会」(よろうかい)を毎月第1土曜日に開催することが決定しました。

 8月2日の四朗会では、茶話会に加えて、終了後に福祉連絡会のメンバーによる手作りのおにぎりや手芸品、お菓子が参加者に手渡されました。

 また、当日参加できなかった区内の要援護者(ささえあい・要援護者登録申請された方)や子ども(中学生以下)たちにも福祉連絡会のメンバーが安否確認を兼ねておにぎり等をお届けしました。

 地域の絆を深め、みんなが安心して暮らせる安井区を目指して、「四朗会」はこれからも続いていきます。

毎週第1土曜日にはみんなが寄って楽しくすごしています 

          
当日参加できなかった方へも訪問。おにぎりも手渡しました

福祉委員連絡会メンバーが、小物入れを作りました。
参加者にプレゼントです