2025年2月27日木曜日

養父市社協20周年しあわせフェスタを開催しました

▲義手をつけてバイオリンを演奏する伊藤さん

2月24日「養父市社協20周年しあわせフェスタ」をやぶ市民交流広場で開催し、地域住民やボランティア、社会福祉関係者など約250人が参加しました。

式典では養父市内で長年にわたる福祉活動を通じ、養父市の地域福祉に貢献された方々に養父市社会福祉協議会より表彰状が授与されました。

続いて行われた講演会では、日本初の片腕義手看護師であり、義手バイオリニストとして活躍される伊藤真波氏を講師に迎え「あきらめない心」と題し講演が行われました。

伊藤さんは20歳の時、交通事故により右腕を失くした当時の心境、支えてくれた家族や周囲への感謝の思いを交え講演しました。
最後に、夫と娘3人をステージに上げて紹介し、会場は深い感動に包まれました。  

【参加者の感想】
  • 事故当時の心境等を聞き涙が出ました。私も今やりたい事をどうしようか悩んでいたけれど、講演を聞き、伊藤さんに背中を押してもらえました。
  • 人は絶望の淵からも這い上がる事が出来る、希望に向かって努力出来るのだと、幸せになれるのだと、教えていただきました。私も明日から前向きに頑張っていきます
  • 大変貴重な講演会でした。学生や若い方々にも、ぜひ聴いていただきたい内容でした。
  • 養父市社協20周年おめでとうございます。社協の活動は市民を支えるもの。ますますの発展を期待します。

▲式典

▲表彰式

▲ちょんまげ寿司(建屋自治協議会)

▲バザーコーナー(さつき福祉会)

▲バザーコーナー(ほまれ・やぶ)

▲バザーコーナー(猫の手くらぶ)

▲キッチンカーも登場

▲がっせぇアート作品展

▲ボランティアグループのパネル展示









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