フォーラムでは、社会福祉功労者への表彰の後、宮崎県三股町社会福祉協議会の松崎亮様から講演がありました。
松崎さんは、「自分たちのまちを自分たちで楽しく」をコンセプトに社協内に「コミュニティデザインラボ」を立ち上げ、デザイナーと手を組みデザインの力を活かして興味と関心を引き寄せる地域づくりを展開。
福祉分野に人を集める入口として「おしゃれ、おもしろい、楽しい、かっこいい」など、見た目や内容に工夫を加えると、今まで関わりのなかった若い層がまちづくりに参加し、その人たちがつながることで、福祉の個別支援にもつなげていく等の説明がありました。
>コミュニティデザインラボ
続いて、京都府宮津市社会福祉協議会会長の小田和夫様より、自ら考案した「ぶらぶら体操」の指導がありました。
手首や腕を"ぶらぶら”させるだけで、手軽で簡単ながら、しっかりと身体をのばしリラックス効果もある体操に多くの方が笑顔で体験していました。
■参加者の感想
手首や腕を"ぶらぶら”させるだけで、手軽で簡単ながら、しっかりと身体をのばしリラックス効果もある体操に多くの方が笑顔で体験していました。
■参加者の感想
>コミュニティデザインラボ
- なんだか楽しそう。このような場や機会があれば高齢者と若者のつながりもできるかも。
- 課題を解決するのではなく、集まりの中で楽しくやってアイディアを出していくと、結果、福祉の解決につながっていくという考え方にびっくりしました。
- 自分にもできるのではないかというワクワクとした気持ちになりました。
- 居場所ができることは生きがいにつながります。素晴らしいお話でした。
- 笑いながら、簡単にできました。身体があたたまりました。
- 何も使わずに体操ができて良かったです。
- 地域のなかで取り入れていきたいと思います。
- 頭も使い、身体も使いリラックスできた。ビデオが欲しいくらいおもしろかった。
- 先生のしゃべりの間が上手い。元気なのもよかったです。
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