2024年3月19日火曜日

~養父市の地域福祉の将来像を描いた~ 第4次地域福祉推進計画策定委員会が終了


昨年8月から協議を重ねてきた第4次地域福祉推進計画策定委員会の最終回が2月21日、関宮ふれあいの郷で開催されました。(全6回)

毎回グループワークでの協議を中心に、「養父市の現状や課題」「今後続けていきたい活動」といったテーマをもとに意見交換をすすめました。
また、委員が所属する当事者団体や地域組織の取り組みについての報告を聞き、
「当事者の声を聴く、想いを知る機会の大切さ」
「地域生活課題を話し合う場をつくる」
「まちづくりと小地域福祉活動をつなげる」
といった気づきが話し合われました。

最終回となったこの日は、スローガンである「福祉目標」や基本活動、計画策定後の進行管理について話し合い、住民や関係機関とともに社協が、今後3年間で取り組む地域づくりの活動を計画としてまとめあげました。
策定委員長を務めた宮岡秀司さん(関宮)は「社協は、地域の人をよく知っているのが強み。地域の色々なニーズを、手助けができるという人につなげてほしい。たくさんの想いを汲み取った計画が出来上がったと思います」と話しました。

なお、この最終回の模様は、3月23日(土)から29日(金)まで、養父市ケーブルテレビのビデオだよりで放映されます。ぜひご覧ください。
(投稿:関宮支部)

~委員からの声~

▲この委員会に通して、全く知らなかった社協のことが少し理解できました。これからは「つながり」をキーワードに、地域で世代を超えて協力し合える基盤づくりが必要だと思います。

▲社協の仕事は幅広く以前から様変わりしている。これからは色々な人を巻き込んでつながりをつくって計画を実施していくことが大切だと思います。

▲過疎高齢集落が元気に息づくために、地域と社協がつながって活動していくことがさらに必要です。





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