「熊次には昼食ができる飲食店が少ないので、『くまつぎラーメン』を始めることにしました。令和6年3月から開店し徐々に常連や地区外からのお客さんも増え、地域の集い場にもなっています」と話すのは、熊次地区自治協議会事務局長の田中敏久さん。同協議会の事務所がある旧熊次小学校の玄関にテーブルと椅子を置いて毎週水曜日にラーメン店をオープンしています。
食材は地元の商店で購入し、調理は民宿の経営経験がある田中さんと同協議会スタッフの山本睦美さんが担当。価格は500円です。味は「しょうゆ」「みそ」「しお」で、1日10食程度と限りがありますが、毎週地元のお客さんを中心に賑わっています。
また、隣接する運動場を会場にして毎週水曜日がグラウンドゴルフの練習日となっているため練習後に、ちょっと一息できる憩いの場にもなっています。
▲水曜日はラーメン日
▲味噌ラーメン