2025年5月26日月曜日

週一回だけオープンするラーメン店 氷ノ山の麓の廃校舎で…  (熊次地区自治協議会の取り組みを取材)

 「熊次には昼食ができる飲食店が少ないので、『くまつぎラーメン』を始めることにしました。令和6年3月から開店し徐々に常連や地区外からのお客さんも増え、地域の集い場にもなっています」と話すのは、熊次地区自治協議会事務局長の田中敏久さん。同協議会の事務所がある旧熊次小学校の玄関にテーブルと椅子を置いて毎週水曜日にラーメン店をオープンしています。 

食材は地元の商店で購入し、調理は民宿の経営経験がある田中さんと同協議会スタッフの山本睦美さんが担当。価格は500円です。味は「しょうゆ」「みそ」「しお」で、110食程度と限りがありますが、毎週地元のお客さんを中心に賑わっています。

 取材した5月21日には、10人余りのお客さんが来店。毎週来店しているお客さんはは、「週ごとに味を変えておいしくいただいています。ここに来ると知り合いも多く話もできて楽しいです」と話していました。 

また、隣接する運動場を会場にして毎週水曜日がグラウンドゴルフの練習日となっているため練習後に、ちょっと一息できる憩いの場にもなっています。

 平日は「カフェくまつぎ」として10時から15時までの間、コーヒーやお茶、回転焼きなどが提供されています。

 お問い合わせは同協議会(079-667-8007)へ

                                       ▲水曜日はラーメン日

             
                ▲カフェくまつぎも開店中

          ▲味噌ラーメン
           
          ▲地元のお客さんも多いです

          ▲回転焼きを買って帰りました
      






















0 件のコメント:

コメントを投稿