2月13日(土)「認知症カフェ連絡・研修会2020」が福祉の杜で行われ、但馬内の認知症カフェ代表者4名、社協職員が参加しました。
今回は「どんな認知症カフェを目指してますか?ー特色のある認知症カフェづくりー」と題して、オンライン(zoom)で兵庫県内のカフェをつなぎ(約100人が参加)認知症カフェの特色や、活動内容などについて話し合いをしました。
後半はグループワークを行い、認知症カフェ参加者の交通手段についての課題や活動内容について情報交換を行いました。
兵庫県の認知症カフェ事例紹介では、認知症カフェ「ここあん」代表の山崎敬一さんがここあんのを始めた経緯や、但馬の認知症カフェの紹介、活動の工夫などについて紹介をしました。
ある認知症カフェでは、毎月1回を料理の日と決めて一緒に調理をしたり、参加者が作ったちぎり絵を市のイベントに掲示したり、初詣や地域のイベントに参加したりするなど、本人の好きなこと頑張りたいことを一緒に行い、認知症の進行が少しでもゆるやかになるような工夫を行っているとの話がありました。
認知症カフェは、認知症の人や家族、地域住民が集い、介護の不安や苦労話を語り合う場、また気軽に参加でき、安心して過ごせる地域の居場所であると改めて感じました。
(投稿:地域福祉課)
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