2025年6月18日水曜日

共同募金のあり方検討委員会を開催


  6月16日(月) 「養父市共同募金委員会 共同募金のあり方検討委員会」の第1回目を福祉の杜で開催しました。

 「共同募金のあり方検討委員会」は、共同募金が「じぶんたちの町をよくするしくみ」としての機能を果たすため、募金方法や配分方法などについて話し合い、今後の共同募金運動の活性化を目指すためのもので、全3回行います。(委員11人)

 

 研修では、兵庫県共同募金会の事務局長 戸田達男氏(当委員会アドバイザー)から、「兵庫県内の共同募金運動について」の講演がありました。

▲共同募金運動の役割について説明する戸田氏


 その後、グループワークとして「共同募金運動について期待すること」について話し合いました。

〇グループワークの意見を一部紹介〇

・気軽に募金ができる仕組みづくり

・動画やSNSを有効活用したPR

・協力したいと思えるワクワクするような取り組み

など、そのほかにも様々な意見がありました。



▲話し合いの後、各グループごとに発表しました

 次回の検討委員会ではグループワークの意見をもとに、募金の活用方法や募金活動などについて話し合いを進めていきます。

共同募金とは?

 共同募金とは、募金活動の一種で運動期間は10月1日~3月31日までの6か月間です。養父市では、「赤い羽根共同募金」(毎年10月1日~12月31日)、「歳末たすけあい募金」(毎年12月1日~3月31日)に募金活動を行っています。

 共同募金のスローガンは「じぶんの町をよくするしくみ。」です。

 いただいた募金は地区での福祉活動や子どもたちへの福祉学習、防災などに活用されます。







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