2月28日、多可町主催の多可町地域互助活動向上住民研修会(コークゼミ・あったかは~とらいん)で、養父市の小地域福祉活動の報告(リモート形式で多可町と養父市をつないでの開催)を行いました。
▲参加者はグループに分かれての話し合い
まず、養父市社協地域福祉課の加来顕達係長から、「福祉・防災マップづくり」「地域見える化シートの作成」「地域の宝物マップづくり」など、区の福祉連絡会が取り組んでいる活動についての紹介、また、コロナ禍のなかで社協職員が地域とどのように関わってきたか事例を交えての報告がありました。
次に、養父市大久保の田中敏久区長から、ゴミ出しから始まった小地域福祉活動についての報告がありました。
話のなかで、もともとはゴミ分別が分かりにくい高齢者が、正しく出せるように始まったお手伝いの活動が、情報交換や安否確認につながったこと、あるいは隣接するバス停が交流の場になったことなどについての活動紹介がありました。
▲雪の多い大久保区ではゴミ出しは除雪からはじまります
(実際の活動の様子)
その後、質疑応答により、多可町と養父市の小地域福祉活動について情報交換を行いました。
(投稿:関宮支部)
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