この研修は、地域での助け合い活動に役立つ内容を学ぶことを目的に、例年なら修了生(全76人)全員の学びや情報交換の場としていましたが、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため3期生のみを対象に実施しました。
講義では『認知症の理解を深めよう』と題し、養父市の現状や、認知症の基本知識、寸劇を交えながら認知症の人への関わり方などについて学習しました。
修了生は「人とのつながりが大切であると改めて感じた」「一人でも多く手をつなぎ、助け合いの輪を広げたい」など感想を述べていました。
(投稿:生活支援コーディネーター)
▲講師の市地域包括支援センター原保健師は「認知症は誰にでも起こる可能性のある脳の病気。誰もが認知症を理解し、家族や地域で支え合える認知症の人に優しい養父市になるよう考えていきましょう」と協力を呼びかけました。
▲地域で仲良く暮らし、助け合ってきた人が認知症ではないかと気づいた時、どうしたらいいのか、スタッフによる寸劇を交えながら考えました。
▲修了生には、認知症サポーターの証であるオレンジリングも交付しました。
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