今回は、養父市社協の財政状況、策定委員が所属する団体の取り組みや課題などの報告が、以下のメンバーから発表されました。
①養父市社会福祉協議会 事務局長 吉田明博
②養父市ゆうきの会家族会 会長 西村恵子さん
(こころの病気で生きづらさを抱えている当事者の家族会)
③建屋校区自治協議会 事務局長 藤原隆夫さん
その後、意見交換として策定委員が2グループに分かれて「報告を受けて、当事者支援や地域活動を考える」をテーマに、当事者支援や地域活動をすすめていくために、自分たちでできることを考えていきました。
意見交換で出た意見として
- ゆうきの会を支援するには、精神障害の理解と子どものころからの教育が必要
- 色々な人が行ける居場所が、地域の中にたくさんあればいい。障がいのある人も気軽に参加することで自然に接することができるようになる
- 自治協議会と社協はお互いが、必要な時に繋がっていけることが大切
- 社協は地域の色々な人と繋がっていくことが大事。それが強みになる
- 自分の行動が地域の福祉力に繋がっていることを認識する
などの意見があがっていました。