12月8日、養父市社会福祉協議会第4次地域福祉推進計画第4回策定委員会を開催しました。
今回は「養父市の将来を見据え第4次地域福祉推進計画に盛り込みたい活動を考える」をテーマにした意見交換を3グループに分かれ行いました。
意見交換では、第3回目までの策定委員会のなかでの意見をもとに活動のイメージ図を素案として提出し、それにそって話し合いをすすめました。
■主な意見や視点など
・住民の集いの場を開催するとき「ふくし」を目的にすると、敷居が高くなってしまう。「ふくし」のイメージを変えることが必要
・「ふくし」という言葉は特定の人に対する支えというイメージ。「ふくし」を意識した取り組みというより、結果的に「ふくし」につながったという視点を持つこと
・誰もが参加することができて活躍できる地域。一人ひとりが役割を持てること
・地域のなかで困りごとを聞いてつなげる(おせっかい役)仕組みが必要
・この委員会は策定後も常設委員会として継続することが必要
各分野で活躍されている委員の皆さんから、上記以外にも多くの貴重な意見をいただき、また、新たな視点や柔軟な考えを学ぶことができた委員会となりました。
今後は、職員作業部会のなかで、意見や視点などを取り入れながら計画書としてまとめていきます。
(投稿:地域福祉課)
▲「しくみづくり」グループ
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