2024年6月19日水曜日

石川県珠洲市で養父市のボランティアが災害支援活動

▲廃棄物は軽トラックに積み込んで運搬

養父市と養父市社会福祉協議会が共同で、ボランティアを募り「令和6年能登半島地震」で甚大被害な受けた石川県珠洲市で災害支援活動を行いました。
(15日前泊、16日活動)

6月16日(日)の朝、参加のボランティア12名、市・社協職員4名が、珠洲市災害ボランティアセンターに到着。
オリエンテーションと現地スタッフから活動内容を確認した後、被災世帯へ移動し支援活動を行いました。
 
▲オリエンテーション

活動内容は、
①家財を玄関前に運び出し、家主に確認しながら貴重品と廃棄物に分別
②貴重品は倉庫へ運搬。廃棄物は軽トラックに積んで処理場へ持ち込み、家具や布団、ガラス、家電など、種類ごとに指定された置き場で廃棄
①と②の作業を分担しながら活動をすすめました。

▲貴重品は収納して保管


活動終了後には、家主からボランティアのみなさんにお礼の言葉もいただき、活動だけではなく、わずかですが気持ちを届けられたと感じられました。

珠洲市は、能登半島の先端に位置する地理的要因や道路の寸断・断水など、外部からの支援が届きにくい状況で、今後も息の長い継続的な支援が必要です。

今回参加いただいたボランティアのみなさま、本当にありがとうございました。
 
▲珠洲市災害ボランティアセンター

なお、この活動の様子が、養父市ケーブルテレビ「ふれあいネット」で6月22日から放映されます。


0 件のコメント:

コメントを投稿