「共同募金のあり方検討委員会」は、共同募金が「じぶんたちの町をよくするしくみ」としての機能を果たすため、募金方法や配分方法などについて話し合い、今後の共同募金運動の活性化を目指すためのもので、全3回行います。(委員11人)
研修では、兵庫県共同募金会の事務局長 戸田達男氏(当委員会アドバイザー)から、「兵庫県内の共同募金運動について」の講演がありました。
▲共同募金運動の役割について説明する戸田氏
その後、グループワークとして「共同募金運動について期待すること」について話し合いました。
〇グループワークの意見を一部紹介〇
・気軽に募金ができる仕組みづくり
・動画やSNSを有効活用したPR
・協力したいと思えるワクワクするような取り組み
など、そのほかにも様々な意見がありました。
共同募金とは?
共同募金とは、募金活動の一種で運動期間は10月1日~3月31日までの6か月間です。養父市では、「赤い羽根共同募金」(毎年10月1日~12月31日)、「歳末たすけあい募金」(毎年12月1日~3月31日)に募金活動を行っています。
共同募金のスローガンは「じぶんの町をよくするしくみ。」です。
いただいた募金は地区での福祉活動や子どもたちへの福祉学習、防災などに活用されます。