2021年12月27日月曜日

僕たち、私たちは、赤い羽根でつながっている! ~児童たちが考える「じぶんの町を良くするしくみ」~

      




 今年度も、区長さん、民生委員・児童委員さん、企業・団体の皆さん、小・中・高等学校の児童・生徒・教職員の皆さん、ボランティアの皆さんなど、多くの方々のご協力のもと「赤い羽根共同募金運動」が実施されました。

 市内の各小学校では「学校募金活動」が取り組まれました。
養父小学校では、4年生の児童たちが福祉学習で “共同募金” について学習し、手作りの募金箱を作成しました。色とりどりの募金箱を持って教室で募金のお願いをしたほか、「養父っ子デー(学習発表会)」で保護者の方々に募金を呼びかけました。

 

       ▲各学年の教室や学習発表会で募金活動を行いました(養父小学校)

 建屋小学校でも、児童会の役員たちが、各学年をまわって募金を呼びかけました。    集められた募金は、「困っている方々のために大切に活用してください」とのあいさつとともに、市内の学校に先駆けて11月5日に贈呈いただきました。


        ▲児童会の皆さんから募金を受け取りました (建屋小学校)

 広谷小学校では、11月~12月にかけて募金封筒を使って、各家庭で募金活動を実施しました。に色が塗られた募金封筒に入れられた募金が各家庭から寄せられました。
   
         ▲児童会の皆さんから募金を受け取りました(広谷小学校)

  児童の皆さんそれぞれの「こんな事に役立てて欲しい!」の想いが詰まった募金箱。
集められた募金は、兵庫県共同募金会に送金し、来年、その約9割が養父市に配分され、高齢者や障がいのある方、児童、そして全ての人、「みんなの幸せ」を創っていくために活用されます。
 想いをしっかり、つないでいきます。本当にありがとうございました。(投稿:養父支部)




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