9月5日、介護予防・つながりサポーター養成講座(全3回)の第2回を開催しました。前回の様子はこちら→【介護予防・つながりサポーター養成講座(第1回)】
第2回は『「介護予防体操(実技)と地域活動者の発表」~私たち、養父市で○○をしています~』と題し、実技講習と活動実践発表を行いました。
前半は養父市シルバー人材センター「笑いと健康お届け隊」の指導を受けながら「やぶからぼうたいそう」や筋力トレーニング、手遊びを取り入れた頭の体操など実際に地域のサロンで行われている運動を学びました。
後半は養父市内で活動するボランティアグループや地域活動者の発表を聞きました。グループや個人ボランティアが活動の楽しさや大切にしていることなどを発表し、参加者は真剣に耳を傾けていました。
グループワークでは「私たちにどんな活動ができるか」をテーマに話しあい、意見を出しあいました。
・地区の中で子どもが少ないので、大人が中心となって楽しめる活動を始めたい
・一人で悩んでいるより二人いれば取り組めることもある。ちょっとずつから活
動を始めたい
・何かをしてもらった時にお返ししなければと思いがちだが、「ありがとう」の
言葉だけで十分。自分がお世話する側からされる側になった時にも続いている
ような息の長い活動をしたい
次回が最終回となる介護予防・つながりサポーター養成講座は9月19日(木)に開催します。このブログで講座の様子を紹介するのでお楽しみに!
(投稿:生活支援コーディネーター)
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