2025年2月4日火曜日

第4次地域福祉福祉推進計画進行管理委員会開催

  養父市社協が、地域福祉の推進にむけて、住民のみなさんや関係機関とすすめていく「第4次地域福祉推進計画」(令和6年度~8年度)がスタートして10か月が経過しました。

この計画は、「だれもが つながり ささえあう いのち輝く まちづくり ~〝つながり〟を養父市のチカラに~」を福祉目標に、合計30項目の具体的な取り組みを掲げています。

このたび、計画の進行状況を確認し、今後の展開につなげるための意見交換の場として「第4次地域福祉推進計画進行管理委員会」を1月31日に開催しました。

 当日は、市内関係分野から選出された進行管理委員15名に宮本会長から委嘱状が交付され、策定委員会に引き続き、委員長に宮岡秀司氏、副委員長に西村恵子氏が選任されました。

また、兵庫県社会福祉協議会地域福祉部主任の 富永(とみなが)尭史(たかし)氏を招いて「地域福祉推進計画を進行管理するうえで必要な視点」と題した講話があり、「評価」するポイントを委員と役職員で学びました。

今回の進行管理委員会は、協議を焦点化し深化させていくため、3つの部会制(「まちづくり部会」「いしきづくり部会」「しくみづくり部会」)でグループワークの手法をとりすすめました。

委員から出た意見は、職員作業部会で整理し、さらに協議を重ねながら来年度以降の事業計画や第5次地域福祉推進計画に反映することになります。


主な意見(一部抜粋)

・自治協議会と連携した事業展開。お互いの活動内容の整理と協力

・市内のつどい場情報を集約した養父市のサイト「つながるDAY YABU」を活用

・障がい者の活動の場が増えることが市民の福祉理解につながる

・家庭に余っている食品を集めるフードドライブの強化を

▲社協活動の評価の視点について説明する富永氏

▲福祉防災マップや自治協議会との連携などについて協議

▲福祉学習やボランティアについても

▲フードバンクなど食の支援の具体的な取り組みも協議

▲今後必要な活動について部会ごとに発表しました  

          

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