2024年1月25日木曜日

多世代が集った「みんなの家」~三宅区~

▲生後4ヵ月の赤ちゃんから95歳の高齢者まで
様々な世代が集った「みんなの家」


養父市社協では、新たな歳末たすけあい配分事業として「多様な居場所づくり支援事業」を立ち上げ、市内で子ども食堂や認知症カフェ、ダウン症児の家族会などを運営する11団体に配分しました。


この居場所として1月23日、三宅区の古民家を会場に「みんなの家」が開催され、子育て中の親子や高齢者、外国にルーツのある方など36人が参加しました。

これは子育て中のお母さんと農業者の団体「ママレンジャー」が企画したもので、和太鼓演奏やくじびきゲームで楽しんだり、手作りの炊き込みご飯を食べたりして異世代が交流しました。

企画した同区出身の衣川益子さんは親族の空き家を活用して、多世代が交流できる場をつくりたかった。たくさん来てくれてうれしいです」。

参加した高齢者は「こどもの声や、かわいらしい姿が見れて思わず笑顔がこぼれました」。

親子で参加したお母さんは「隣にいた高齢者の方とたくさん話せて楽しかったです」と微笑んでいました。
(投稿:地域福祉課関宮支部)










 

2024年1月18日木曜日

第4次地域福祉推進計画 第5回策定委員会を開催

1月15日、第5回策定委員会を開催しました。
今回は、4次計画の体系図とこれまでの策定委員会からの意見を参考に職員作業部会で整理文書化した基本活動を提案説明しました。
その後、計画全体の方針と基本活動について、グループに分かれて意見交換をしました。
計画のなかで抜けている視点、進めて行く具体的な活動などを、委員の皆さんから再度さまざまな意見をいただきました。

主な意見
  • 計画期間が3年のなかで年度ごとに何をすすめていくかを具体化した方がいい
  • 子育て支援に関する取り組みをもっと取り入れてほしい
  • 社協機能強化のための財政確保を計画のなかで明記したほうがいい
  • ちょっとした困りごとの解決を図るためには自治協と社協の協働が必要
  • 困りごとの解決を図るためには、地域の人をつなげたり、地域のなかで応援隊をつくったりすることが社協の役割だと思う 

今回いただいた意見を参考にして、次回最終となる第6回の策定委員会までに、職員作業部会のなかで話しあいをすすめていきます。
(投稿:地域福祉課)


        ▲グループでの意見交換のまとめを発表する策定委員



2024年1月12日金曜日

株式会社オーシスマップ様から義援金100万円をいただきました

▲大林会長、魚本社長から宮本社協会長に義援金が手渡される

1月12日、株式会社オーシスマップ様から、令和6年能登半島地震で被災された方々への災害義援金として、100万円のご寄附をいただきました。

代表取締役社長の魚本 崇様は「被災地のニュースを見るたびに心が痛みます。一刻でも早く義援金を届けて力になりたいと思いました」。また、大林賢一会長は、「私たちが義援金を送ることで、他の企業も協力してもらえたらありがたい」と話していました。

お預かりした義援金は、兵庫県共同募金会、中央共同募金会を通じて、被災された方々への支援に活用されます。
ご協力ありがとうございました。

養父市社協では、引き続き災害義援金を募集しています。
義援金は社協各支部窓口で受付けています。みなさまからの温かいご支援をお願いいたします。
■義援金受付窓口
・本部   兵庫県養父市八鹿町下網場320 (℡079-662-0160)
・養父支部 兵庫県養父市広谷251-1    (℡079-664-1142)
・大屋支部 兵庫県養父市大屋町加保678-1 (℡079-669-1598)
・関宮支部 兵庫県養父市関宮193     (℡079-667-3248)



2024年1月9日火曜日

ヘルパーがTENAマイスター認定試験にチェレンジ



訪問介護事業所のヘルパーが、12月19日、TENA(テーナ)マイスター認定試験に合格し、認定証とバッジが授与されました。

TENAマイスターとは、TENA製品(パットやおむつ)の特徴を理解し、その効果を最大限引き出すことができるあて方をマスターするもので、全国の高齢者施設や病院において18,000人超の認定者が誕生しています。

きっかけは、利用者満足度アンケートで、お客さまから「オムツのあて方がゆるい気がする」との声がありました。
そこで今年度、「排泄介助」をテーマに取り上げ、一人一人の技術向上のためTENAマイスター試験にチャレンジする事を決めました。



第1回目の研修は令和5年8月11日に始まりました。
株式会社ユニ・チャームメンリッケTENAアドバイザー 吉田絵美子様を講師に招き、排泄介助、TENAのオムツの着用方法等について講議を受けました。


厳しくも、愛のある吉田先生の指導のもと、何度も試験を受けてヘルパー22名が無事合格しました。


今後はTENAマイスターとして日々のヘルパーの訪問活動に生かしていく事と、排泄介助の一つのアイテムとしてTENAのオムツの正しい使用方法を、市民の皆さんに伝えていく活動をしていきたいと奮闘中です。
(投稿:訪問介護事業所)


■TENAマイスターとは
https://tena-academy.jp/meister